近頃自分の生活リズムが崩れて、ダメな循環が続いている気がする。
読みたくて買ってきたはずの書籍はすごい勢いで溜まってきているし、夜寝る時間も段々と遅くなり朝早く起きて勉強などをする時間もどんどん減ってきた。
ここはいちど考えを改めて、生活のリズムを見直す必要があります。
原因
近頃は色々なことにチャレンジしようと考え、本業の仕事以外の時間で、ビジネス書を少し読んでは見たい動画を少し見て、ブログの記事を考え更新、大量のSNSのチェック、お気に入りのブログをチェック、勉強の生放送視聴、イラストの練習、完全趣味の狩猟やカラオケなど…やりたいことを挙げればキリがありません。
色々なことに興味をもち、たくさん行動する多動力はこれからの時代に適応するために必要な能力ですが、僕のように全てが中途半端に終わっているのであれば意味がありませんね。
※多動力はこれからの時代絶対必要になってきます。
対策
そこで、DEEP WORKに書いてあったように、大切なのは「大事なことに集中する」です。まずはひとつこれだというものを選び、余計なものを捨て、本命に全力を注ぐ。つまりは集中し、重点的に力を発揮することで物凄い効率良く作業が捗るというのです。
やりたい事がたくさんあるのはいい事です。
しかし、それぞれひとつひとつに本気で没頭して全力を注がなければ、やっている意味がなかったのです。
ちなみにコチラが昨日の一日の動き↓
7:30~起床・朝食・読書・他
8:30~出勤
9:00~仕事(見積もり等デスクワーク)
12:00~昼飯・読書・他
13:00~仕事(デザイン等デスクワーク)
21:00~現場仕事(施工立会)
24:30~帰宅・夕食
25:00~読書(ビジネス書)・他
26:00~読書(小説)・瞑想・就寝
先月まではもっと早く寝て早く起き、朝に趣味の時間を持ってきていたはずなのに…
仕事が早く終わった場合も、その分前述の動画視聴やSNS関係など趣味のことで時間を消費しております。
一度自分の行動を更に細かくリストアップして「本当に必要な事」だけを実践できるように生活をリデザインしようと思います。
出版記念パーティーで感じた事
先日、西野亮廣さんの革命のファンファーレ出版記念パーティーに参加してきました。
そこでお話を聞いた方で、西野さんが話すことを素直にそのまま全て行動に移し、実践することで仕事が上手くいったという方がいらっしゃいました。
本当に凄いと思いました。
言動や思想はもちろん、考える時のアゴを触る仕草から、会話の相槌を打つ時のリアクションまで西野さんのスタイルが見え隠れしており、時間を短縮するために食事は基本蕎麦しか食べない事や、風貌、トークの雰囲気まで西野さんと同じ。
(ご本人もその場にいましたが)完全に憑依しておりました。
写真撮影のポーズも同じで、西野さんが毎朝神社に通っていると聞けばすぐに生活に取り入れるなど、同じように実践するとは、ここまでやって始めて「実践している」といえるのだなと感じました。
僕もまずはやるべきことを見極めてから、とことんまで実践していこうと思います。