2017年10月1日 日曜日 ついに猟期が始まりました!
残念ながら初日は用事があり猟に出られませんでしたので、少し狩猟について説明しようと思います。
猟期について
猟期は都道府県によって異なり、場所によっても異なります。
北海道では下記の表の通り、今年はA区域は10月1日から来年2018年の3月31日まで、181日間がメインの猟期になります。
北海道では 1年の半分、6ヶ月間猟期にあたるのです。
下の方に描いてありますが、一人一日あたりの捕獲上限が、
メスジカ:制限なし
オスジカ:制限なし(12月以降は1頭)
となっております。
ハンターになる手順
銃の資格をとって、狩猟の許可をとって、ハンター保険に入り、今年の狩猟者登録をして、入林の許可をとって、色々準備したらOKです。
行動して良いのは日の出から日の入りまでなので、時間配分もしっかり考えましょう。朝一が出現率が高く一番良いですね。
生息場所を予測する
毎年猟期が終わると捕獲した場所と内容などを報告するのですが、その情報をまとめた資料がこちら
分布図というか生息地というか、捕獲数がパット見でわかりますね。
こういった資料は市の公式サイトで見れたと思います。
道東方面はやっぱり多いですね。
出張買取
猟友会の会報にこんなチラシが挟まっておりました。
買取価格
鹿の角1キロ1000円
鹿の尻尾1本150円
生殖器1本1000円~
足の腱1本100円 ~
まさかの出張買取。ブックオフもびっくりです。
生殖器の備考欄に大きいサイズ希望とあるから、大きい方が高く売れるのかな…(笑)
僕が3年ほど前に取った鹿の角の重さを測ってみた
まぁまぁ大きい蝦夷鹿のオスだったのですが、
重さを計ってみたら左の角738g、右の角755gでした。合計1493g
ってことは10本で約7000円、100本で約7万ですか!
比較に岡本さんの山賊ダイヤリーの海バージョンです。おもしろい。
今年は上手くたくさんとれたら買い取りもチャレンジしてみます。臨時収入があれば装備も強化できるし。
あと鴨とウサギ!
なにも獲って食おうって話では…あるんですが、
まずは情報収集してみます。
来週から週末はどんどん新しい出会いを求めて山々を巡りたいと思います!