最近ものを捨てるのがマイブーム
以前から、断捨離は良いよ~とか、物を減らすことで、何かを選ぶのに悩む必要がなくなるので、意志力が低下しないとか、判断が早くなるだとか良いこと尽くしだとは聞いておりましたが、中々実践はできておりませんでした。
iPhoneを作ったAppleの創始者のジョブズ氏も、いつも同じ服装で有名ですが、同じ理由で、朝の服を選ぶ時間を省略しているそうです。
環境を変えればより行動力も上がるだろうと思い、まずはミニマリストさんたちのブログを漁ったり、書籍を読んでみることにしました。
まず読んだのがこちら↓
ミニマリストさんの本で、どういう考えでミニマリストになったのかすごい参考になります。
現代社会は情報やモノに溢れており、余計な情報を削ぎ落として、本当に大切なことだけに集中する生き方なのだということがわかりました。
捨てられない理由が面倒くさいから嫌なだけなのではないかという言葉にハッとさせられました。たしかに僕は自堕落な生活を送ってしまいがちで、脱いだ服がどんどん積み重なり山のようになったり、購入した本がいたるところに積んでおりました。
また、同時に読んだこちらの本では、とてもためになる一文があった。
「人は一生でなんでもできるが、すべてはできない」
一人ではなんでもかんでもこなすことは出来ないのだから、苦手なことは
それが得意な人にお願いすればいい。
そのかわりたった一つでいいから我を忘れて没頭できる’世界一好きなこと’を一つ決めて、そのことに時間を投資する。
そう覚悟を決めた瞬間、人生はキラキラと輝きだし、自身にあふれてくる。
僕はこの文を目にした時はとても納得したのですが、世界一好きなことはなんだろうかと改めて考えた時、コレだと言えるものがぱっと思い浮かびませんでした。
モヤモヤっといくつか候補は思いつくのですが、どれが答えなのか、答えなどないのではないか、もしくはどれも正解なのか……思考の迷路に迷い込んでしまいます。
しかし、断捨離やミニマリストのマインドでは、物を減らすことで、大切なことが見えてくるそうですので、僕も日々少しずつ物を捨てていけば、本当に好きなこと、やりたいことが見えてくるのではないかと思い、日々の断捨離していく決意を先日したところでございます。
メンタリストDaiGoさんが生放送で解説していたモバイルボヘミアンの中では、テクノロジーの発展した近年ではスマホひとつ使いこなすだけでなんでも出来てしまう時代になり、ノマドワーカーの次のフェーズ「仕事とプライベートの境界線がなくなってきている状態」に移行しているとのこと。
たしかに youtuberのキャッチコピーや、好きなことで生きていく系の書籍も最近良く目にします。(ついつい買ってしまいます…)
話を戻しまして、
やはり自由に好きなことをして生きるためにはまずは行動を起こそうと思い、まずは部屋のいらないものを処分することにしました。
あまり役に立たなさそうないらない本、漫画、小説、参考書など1000冊は処分しました。麻雀や将棋の本や特殊な折り紙の折り方、世界の絶景写真、宗教関係の本、イラストレーターさんの画集、球体関節人形の画集まで幅広くありました…
ちなみに昨日ブックオフで200冊ほど売ったら10000円くらいになりました。メルカリやヤフオクでバラして売ったらもっと高いのでしょうが、手間を考えるとどうしてもブックオフに持ち込んでしまいます。(エヴァの漫画1~6巻まで何故か買い取ってくれなかったけどなんでだろう?)
服も処分。毎日着替えても7着あれば1週間もちます。なぜか靴下は40足以上ありました(笑)古い上着は古着屋へすべて売りました。最終的にジョブズを目指します。
食器も使っていないものが多かったので、だいぶ捨てました。箸やスプーンなど一人暮らしの自分には1つあれば十分です。お椀、お皿、使っていない容器など。
思い出の写真や卒業アルバム、給料明細などの微妙な書類などは全てスキャナーでスキャンしてデータ化。オンラインで保存して、全て捨てました。
スキャナーは富士通のScanSnapを思い切ってAmazonで購入。今後全ての書類はデータ化して、捨てていきます。
他、送風機・ベース・アイロン・腕時計・ヘルメット…売れるものはリサイクルショップへ。
今のところそんな感じです。途中経過報告でした。
今後はもっと大きなモノ…椅子とか机とか、家電など捨てていければと思います。