僕は普段から怒ることなど全くないのですが、学生時代友人に言われてムカついた言葉があります。
「おまえホントに雨男だな!」
この時は、「科学的に根拠のない言いがかりをつけられても自分の力ではどうしようもない」「言いがかりはムカつくだけだからやめてくれ」と窘めた記憶が思い出されます。
これは皆さんも経験あると思いますが、とある会話で
「わたしーマジで雨女でーこないだ旅行に行った時も急に雨が降り出してホント最悪でー……」
などと不幸自慢か何か知りませんが、肝心な時に雨を降らしてしまう程度の能力をお持ちの女性と出くわしまして。
そんな時は「天候まで操るなんてあなたの前前前世は雨乞い師か雨ふらしの神様でしたか」なんて心のなかで思いながら話を聞いたりしております。
でもそれくらいならまだ良い方です。
前述しましたが、「おまえホント雨男だよなー」は本当に最悪。悪口からのいじめになりそうです。
「自分の力ではどうしようもないこと」を自分のせいにされると非常にむかつきます。
たとえ相手に悪気がないとしても。どうしろというのだろうか。
根拠なき決めつけは辞めていただきたい。
海外では色々な宗教が盛んで、実際に信じるものは救われるようですね。
科学的には宗教を信じても、宗教でなく自分を信じる事でも精神的に与える効果は同じくあるとのことです。
魂だとかオーラだとか守護霊とか、スピリチュアル系にハマる人も、心の拠り所が必要な人だと考えれば、多少妄想を垂れ流す人がいても、考え方が違うんだなーと見守ることが正しいのかもしれません。
尚、スピリチュアルにハマる人は低能だという科学的な論文があるようです。(笑)
魂の格が高い!ヒーリングができる!宇宙からの波動がーなど…私は悟っている!と現実逃避ばかりしている人はきっと、ソクラテスの「無知の知」を知らないのでしょう。
アフリカのとある部族では、雨乞いをすると100%雨を降らせることが出来るそうです。
スゴイですね。何故そんなことが出来るのでしょうか?
答えは「雨が降るまで雨乞いをするから」
人生でも「途中で無理だと諦める人」は負けてしまい、「成功するまで諦めずチャレンジする人」こそが成功をつかむのです。
よし!
自分も無理だと諦めずに挑戦して頑張ろう。
まずは「雨乞い 方法」で検索ですね。