減らすとは集中すること
人は少ないものに価値を感じます。=減らすとその価値が高まります。(希少性の原理)
減らして集中することで生活・行動の価値が高まり、人生を楽しめるのです。
人間は注意力散漫な状態が自然な状態なので、まずは集中できる最適な環境を作り出すことから始めましょう。
選択肢が減ると悩む時間が減ります。決断力アップです。意思が強くなり思うままに生きられます。
そして物を減らせば他に注意力を注げるので、その分成果や喜びが倍増します。
成功したいなら必要なものを捨てる事が大事です。
一度決めて自動化してしまえば毎朝いちいち今日は何を着ようかなど悩む必要がありません。
上手に減らすためには自動的な制限ルール・基準が必要です。
・食器を下げたら洗うなどのルールを作る
レリミネーションルール
目的達成のために必要なもの以外を目標を作って制限する。重要なのが禁止してはいけないということ。禁止した場合、人は1.5倍それをやりたくなり、2倍やってしまいます。
そこで、やっていたことの行動や頻度を制限しましょう。
二度としなくていいようにするにはどうすればいいか考える。
しかし、完璧主義は不可能ですので、チートデイ(例外の日)を作る。
マルチタスクは辞めましょう。意志力が低下して、かえって効率が悪いです。
主婦の方などは習慣化して、細かい集中を連続して切り替えているので大丈夫。
掃除に大きく時間を取られてはいけないので、よる寝る前に15分メンテナンスとして時間を作り、身の回りのものを片付ける習慣を作ると良い。
掃除では他に、
・意志力を使わないように、物の置き場所を決めるのも良い。飾るように置きましょう。
・とっておかないものを置く空っぽコーナーを作ろう。書類やはがきなどの仮置き場。
・なんとなくいい物は捨てて、本当にいいものだけを残す。
以上、メンタリストDaiGoさんの放送の覚え書きでした。
意志力を低下させる無駄な選択をしないよう少しずつ習慣化して実践していきます。